掃除機がけが,おっさんの腰にくるぜ,,,.
今回は,3大掃除(床掃除,風呂掃除,トイレ掃除)のうち,床掃除を合理化できないか検討します.
掃除機をかけるプロセスを整理すると以下の通り.
- STEP1.リビングを片付ける
- STEP2.掃除機を取り出す
- STEP3.掃除機をかける ←今回の検討範囲
- STEP4.掃除機を回収する(掃除機のメンテナンス)
当方の現状は,10年以上前に購入した電源コード・キャニスター式掃除機を使って,おもちゃが散乱したリビングや寝室を掃除しております.
今話題のロボット掃除機の導入によって,STEP3の負担軽減を狙います.
1.選択肢を整理する!
1-1.選択のポイント
ロボット掃除機を大きく区分すると,ルンバのような吸引掃除機能,ブラーバのような床拭き機能,あるいは両方を兼ね備えたハイブリット機能を有するタイプに大別されます.
吸引掃除 | 床拭き掃除 | ハイブリット | |
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メリット |
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デメリット |
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実は,5年以上前にルンバe5を導入したことがありました.
手放しで吸引掃除機をしてくれる画期的な製品で,当時は大変感動したものの,次第に使わなくなりました.
その要因は以下の通り.
- 吸引音がうるさい(普通の掃除機と同じ)
- ランダム掃除で清掃に時間がかかる(10畳一部屋で1時間)
- 物への当たりが激しい
1時間以上掃除機をかけて良い状態は,昼間の外出中など,とても限られた時間帯となります.
そのため,2階建て一軒家などの広いお家に住んでいない当方は,なかなか使用機会が確保できませんでした.
今回は,同じ過ちをくり返さないように,夜間あるいは早朝のオート掃除が可能となる静音性を特に重視して商品を選択します.
2-2.有効性の評価
<床拭きロボット>
まず,静音性といえば床拭きロボット.
大きなゴミの吸引掃除は不可能ですが,自動でクイックルワイパーをかけてくれるイメージ.
当方の決して広くない我が家では,吸引掃除をしなくて,拭き掃除だけでも十分かもしれません.
なお,パナソニックのローランなど競合他社製品もありますが,あまりレビューがよろしくないようなので,ブラーバシリーズのみ比較します.
種類 | 商品特徴 | Amazonリンク※ |
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ブラーバ ジェット240/245/250(販売終了) |
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ブラーバ 371/380(販売終了) |
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ブラーバジェット m6 |
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※型番の数字の違い(例:240/245/250)は,付属シートの枚数などで,本体機能に違いはないとのことなので,Amazonリンク画像はえいやで1つ貼っておきます.
静音性がピカイチで,市販のクイックルワイパーが使用可能なブラーバ 371/380は,お値段3万円程度のため,今回購入しても良いと思いました.
ただし,消耗品であるバッテリーやタイヤの交換頻度がそれなりにありそうな点,販売終了のため保証がつかない点,最新式のマッピングやセンサーがないため家具が多い我が家の清掃を完遂してくれるのか不明な点を考慮して,今回は見送り対象としました.お小遣いに余裕があったら今後試してみたいです.
<ロボット掃除機>
床拭き掃除機よりも,静音性やコスパは悪くなりますが,ロボット掃除機を検討します.
行き当たりばったりの掃除機ルンバe5を購入した2018年頃に比較して,丁寧なセンサーマッピングにて,比較的短時間で掃除完遂が可能な種々の競合製品が出ています.
また,ロボット掃除機を掃除するという意味不明な手順を回避したいので,吸引中の音はちょっとうるさいようですが,自動ゴミ回収機能付きを選択します.
センサーマッピング可&自動ゴミ回収機能付きに着目して,コスパ重視にて選択した商品は下表.
なお,有名なルンバ(i2<i3+<j7+<S9+)もありますが,静音性とコスパに合わないので選択肢からは排除しました.広い家のお金持ちの方は,最上位モデルのS9+など良いでしょう.
種類 | 商品特徴 | Amazonリンク |
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SwitchBot S1 Plus |
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ECOVACS(エコバックス)DEEBOT N8+ |
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2.結論・今回の選択はこちら!
床掃除・ロボット掃除機と見てきましたが,早朝ー夜間に掃除が完遂でき,比較的コスパが良いモデルで2択まで絞りました.
静音性の評判や既存のスイッチボットアプリで制御可能という点を加味して今回はSwitchBot S1 Plusを購入します.なお,時折Amazonセール対象商品となっているので,時期を見逃さずに.
以 上